花のつくりとはたらき>いろいろな花を調べてみよう (8/11) カラスノエンドウの花 分解 ・花びらは1枚の大きな花びらと大きさの違う2種類各2枚の花びらがあります。花は外側からがく、花弁、おしべ、めしべの 順番でできており、どの花でもつくりの順番は 共通している。 花弁には離弁萼片 (sepal) は花 は4枚の離生する萼片をもつ 右:カラスノエンドウ (マメ科) の萼は合萼で萼筒は5個の萼歯をもつ 早落萼と宿存萼 (バラ科) などの花には萼の外側に萼状の構造が一輪ある。この萼片状の構造は 副萼片、集合名称として副萼 (epicalyx, calyculus, accessory calyx) とよばれる (図3Home> 草花メモ&エピソード> カラスノエンドウ カラスノエンドウ(マメ科ソラマメ属) 3月から6月にかけて野原や河川敷などに紅紫色の花が咲いているのが見られます。 花は葉腋に1~3個つきます。 葉は、8~16枚の小葉からなり、先端の小葉は3分岐した巻きひげに変化しています。 この植物にはよくアリが訪れているのが観察できます。 同じ様な葉をしたクサ
カラスノエンドウをめぐる虫たち 自然観察大学ブログ